2月27日・28日の2日間でAPEXの公式大会“Apex Legends Global Series(ALGS)”ウインターサーキットのオンライン予選Week3が開催されました!
オータムシーズンからウインターサーキットシーズンのWeek2終了時点までで、APAC North地域の公式大会はすべて韓国チームが
優勝をしているので、毎回のことですが日本チームの久々の優勝に期待がかかっているALGS大会となっていました。

ALGSウインターサーキットWeek3|大会概要

27日のDAY1の予選には日本58チーム、韓国7チームが参戦しDAY2進出の10チームが決定されます。
DAY2の決勝ではDAY1予選を通過した10チームと前回Week2のTOP10チームがシードとなり合計20チームでウインターサーキットWeek3の優勝を争います。


ALGSウインターサーキットWeek3|大会結果
スコアランキング

まず大会結果からですが、優勝は“FENNEL”でした!
日本チームの優勝は実に9大会ぶり、ALGSサマーサーキットプレイオフのBBV以来の公式大会優勝になります。
優勝したFENNELですが、決勝の6ゲームでチャンピオン無しでしたが最多キルの47キル獲得のキルムーブが刺さったかたちでした。
昨年末あたりから日本チームで優勝に一番近いチームはFENNELだろうという声が多かったため、待望の優勝となりました。
キルランキング

キルランキングのTOP3をFENNELの3人が独占!
大会2位のCrazy Raccoonも3人が上位に入っており、今大会がキルで試合が構成されていたことがよくわかります。
レジェンド構成

前回のWeek2では20チームで12パターンのレジェンド構成がピックされており、チームの特色が出ていましたが、
今回は8パターンになりました。
ピック1位の5チームずつがピックした構成はどちらも「ジブラルタル・ブラッドハウンド」がおり、残り1レジェンドをホライゾンとレイスとなりました。
レイスを選択するか、ホライゾンを選択するかが2分されている環境であることがよくわかりますね。

プレイオフ進出チーム

上位3チームが出場権を獲得ですが、2位のCRは前回のWeek2で既に獲得していたので、ALGSポイント上位の枠が1つ増えるかたちになっています。
ALGSウインターサーキットWeek3|まとめ
日本人にとっては、久々の日本チーム優勝で嬉しい限りの大会となりました。
韓国はeスポーツに対しての土壌が日本よりもかなり先行している国です。
ApexLegendsに関しては韓国では人気がなく、出場チームも少ないですが実力のある選手が出場していることは事実です。
APAC Northの地域は韓国がいることで日本もレベルが上っていることは間違いないので、今後開催される予定の世界大会で
両国が活躍する姿に期待したいですね!
それでは、次回はウインターサーキットWeek4です。
ラストチャンス予選以外でのプレイオフ出場権が獲得できる最後のトーナメントになります。
世界大会出場権がプレイオフにかかっているので、今までよりもしのぎを削る戦いが見れること間違いなしですね!
楽しみです!


