3月6日・7日の2日間でAPEXの公式大会“Apex Legends Global Series(ALGS)”ウインターサーキットのオンライン予選Week4が開催されました!
前回Week3ではFENNELが優勝し9大会ぶりの日本チーム優勝となりました。
出場チームは圧倒的に日本チームの方が多いのに、韓国チームの実力が上回る状態が長く続いていましたが日本チームの実力も着実に上がっています。
再度日本チームの優勝なるかに注目のWeek4をスコア・レジェンド構成・キル数の視点で振り返ります!

ALGSウインターサーキットWeek4|大会概要

3月6日のDAY1の予選には日本64チーム、韓国5チームが参戦しDAY2進出の10チームが決定されます。
DAY2の決勝ではDAY1予選を通過した10チームと前回Week2のTOP10チームがシードとなり合計20チームで本大会の優勝とプレイオフ出場権を争います。


ALGSウインターサーキットWeek3|大会結果
スコアランキング

ALGSウンターサーキットWeek4の優勝は・・・
日本チーム“FENNEL”でした!
まさかの連覇達成!!APAC Norhの公式大会における連覇はALGSサマーサーキットWeek2・3のCrazy Raccoon以来、2シーズンぶりの快挙となります。
APAC North最強と言われるT1 KRすら達成していない領域に足を入れたFENNELの成長はとんでもないと感じています。
今大会もGAME3では正直優勝は厳しいのでは…という見方が多かったと思います。
しかし、終盤の追い上げはもの凄く特にGAME5の終盤は3人が見るポジション取りが非常に良く、最適なポイントを広くカバーする立ち回りの良さを見せ
見事チャンピオンを獲得し、勢いのまま優勝をつかみ取りました。
キルランキング

1位はCrazy RaccoonのRas選手!
特に最終のGAME6では中盤のFENNEL戦で敗れたものの、それまでに9キルを取るという離れ業を見せてくれました。
優勝したFENNELはさすがの安定感。Week2・3で連続1位だったPinotr選手もしっかりと4位という高順位につけてオンライン予選トーナメントを終えています。
レジェンド構成
ピックランキング

1位のジブ・ブラ・ホラ構成は前回Week2では5チームが採用していましたが、今回は更に増えて7チームがピックした結果に。
シーズン8開始以降[Week2は12パターン、Week3は8パターン、Week4は7パターン]と少しずつ研究が進み、メタと呼ばれる一般的に強いと言われる構成が固まってきています。
チーム別レジェンド構成一覧

プレイオフ進出チーム

今回1位のFENNEL・FENNEL KOREAは既にプレイオフ出場権を所持していたため、3位のJUPITER VEGAのみが出場権を新たに獲得となりました。
余った2枠については、ALGSポイント上位チームの枠が増えました。
結果、TEAM NORTHEPTION以下計7チームがALGSポイント上位としてプレイオフへの進出を確定しました。
ALGSウインターサーキットWeek4|まとめ
ウインターサーキットもプレイオフへ向けたオンライン予選もWeek4まで終了し、残すはラストチャンス予選”LCQ”を残すのみとなりました。
シーズン大詰めとなった競技シーンですが、日本チームの成長が目覚ましいと感じています。
プレイオフ進出15チームはいずれも上位の常連組となるため、LCQではどんなチームがサプライズ進出を決めるかが楽しみですね!
それでは、次回ラストチャンス予選をお楽しみに!



