2月20日・21日の2日間でAPEXの公式大会“Apex Legends Global Series(ALGS)”ウインターサーキットのオンライン予選Week2が開催されました!
今回のWeek2では、21日の決勝に進出するチームは20日の予選から10チームと前回Week1のTOP10チームがシードで参戦となります。
20日の予選開始直前にRound数が1つ増えて準決勝含めて14ゲーム実施することがアナウンスされるという波乱もありましたが、どのような結果になったか振り返ります!
ALGSウインターサーキットWeek2|APAC North

前回Week1から3週間が経過。
その間にシーズン7からシーズン8に移行して、レジェンド調整や武器調整なども行われてプレイ環境が変わってから初の公式大会となりました。
大会概要
以下の10チームは前回Week1でTOP10に入ったことにより、Week2はDay2へのシード権を獲得しています。
それ以外のチームはDay1の予選からDay2の決勝を目指します。
Day1の予選は日韓合わせて70チームが出場。
しかし、本来ならDay1は【予選→準決勝】の2ラウンド制でしたが大会直前に方式が変更され、3ラウンド制になりました。
これによってDay2の決勝進出には3ラウンド合計で14ゲームを経て決勝に進む10チームの枠を争うことに!


大会結果
スコアランキング
まず結果ですが、ALGS ウインターサーキットWeek2の優勝は・・・
韓国の強豪チーム”Crazy Raccoon”でした!

Crazy Raccoonは全6ゲームの中で上位にはいったのはチャンピオンを獲得したゲーム5のみでした。
しかし、安定したキルによってポイントでは上位をキープし、ゲーム5の超大量キルムーブチャンピオンによって優勝を手繰り寄せました!
キル数ランキング

キルランキング1位はFENNELのPinotr選手でした!
全選手の中でも抜群のエイム力を持っていることはもちろん、とっさの判断力やチームの司令塔としても評判の高い選手です。
特に今シーズンはレイスからホライゾンへレジェンドを変更していますが、そのホライゾンの使い方への理解度が非常に高いことも注目のポイントとなります。
レジェンド構成

シーズン8になったことで、これまでと比べてもレジェンド構成への考え方がチームの色が出る結果となりました。

前回のWeek1は20チームで8通りのレジェンド構成でしたが、今回は12通りもの構成がピックされる結果となっています。
個人的にはこれを見た感想として、開発元EA(or Respawn)の狙いが反映されていると感じました。
過去には全チームほぼ同じ構成を使うような時期もありましたが、毎大会同じような流れを生み競技シーンの停滞につながるという意見もありました。
特に大きな変化として約半分のチームが必須レジェンドと呼ばれていたレイスをピックしないという結果を作っています。
この変化を歓迎する人・しない人は意見は分かれるかと思いますが、今後の継続的なゲームの進化には必要なのかもしれません。
プレイオフ進出チーム

Week2終了時点で5チームがプレイオフへの出場権を獲得しています。
本来はWeek2で3チームに出場権が与えられますが、TOP3の中に前回Week1で出場権を獲得したT1が今回もTOP3に入った為2チームに。
余った1枠分はWeek4終了時のALGSポイント上位チームへの枠に移管されます。
ALGSウインターサーキットWeek2|まとめ
ウインターサーキットWeek2は韓国のCrazy Raccoonの優勝となりました。
前回のFENNEL KOREAに続き、韓国チームの優勝となりました。
実は前シーズンのオータムサーキットのWeek1からここまでの7大会すべてで韓国チームの優勝となっています。
しかし、日本チームもあと少しのところまで来ているので毎回のことですが、日本チームの優勝に期待したいと思います!
ではまた、ALGSウインターサーキットWeek3で!


