【APEX大会結果】FFL APEX DAY2|ラストのスーパープレイで魅せた韓国OP.GGが首位を奪取

こんにちは、よんすぽ!です。

11月10日(火)にFennel主催のApexLegends大会『FFL ApexLegends Tournaments』のDAY2が開催されました。この大会FFL APEXは11月~1月の3ヶ月間、毎週火曜日21時に開催されるApexLegendsの競技シーンにおける日本・韓国プロチーム招待制の大会です。

DAY1は日本のJUPITER VEGAとREJECTがポイント数で並ぶという熱い展開で終わりましたが、続いて今回のDAY2ではこの2チームがお互いを引き離せるのか。もしくは、他のチームの台頭があるのかに注目されます。

\DAY1の結果レビューはコチラ/

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Season1の折返しは三つ巴の争いに!

11月~1月にかけて各月を1シーズンとして戦う今大会。シーズン1のDAY1でも上位で接戦のJUPITER VEGA・REJECT・OP.GG Sportsの3チームが今回のDAY2でも3位までを争うという展開になりました。

DAY2での見どころは皆さんも感じている通り、チャンピオンを掴む「立ち回り」がポイントとなっていました。

GAME1ではJUPITER VEGAが残り3チームの状態において、他2チームの戦いを眺められる高いのポジションを獲ることに成功し、最後の戦いではシナリオ通りの戦いぶりでチャンピオンを獲得。

そしてなんと言ってもDAY2の一番のハイライトであるGAME3最後の戦いにおけるOP.GGの立ち回りと戦い方です。

残り3チームの段階で横並びのポジションでしたが、OPGGはまず高所を取りに行きます。高所を抑えられたことで一方的に撃ちおろす事に成功していました。

そして、最後BBVとの1v1の状態で高所を取ったBBVのDizzyMizLizy選手に対して、OPGGのJungHee選手は不利なポジションにも関わらず勝ち気な攻めの姿勢で打ち勝ち見事チャンピオン獲得に至りました。

この戦いから「対峙する相手とのポジション関係」と「打ち合いに勝つ為のマインド」を改めて学べるような一戦となりました。

DAY2を戦った結果、DAY1と合わせても同じ3チームのOPGG・REJECT・JUPITER VEGAが4位以下を大きく引き離して三つ巴の戦いとなっています。

シーズン1はまだ折り返し地点なので、他チームにもまだまだチャンスはありますが下手をしない限りこの3チームによる優勝争いが続く事が予想されますのでDAY3がまた楽しみになりました。

ここで現在首位のOP.GG Sportsについて少しご紹介。

<メンバー>
◆Dogma
Twitch | Twitter
◆minseong
Twitch | Twitter
◆JungHee
Twitch | Twitter

<主要大会の戦績>
ALGS Online #5 Korea 優勝|$3,600
ALGS SummerCircuit #3 3位|$500
ALGS SummerCircuit Playoff 3位|$6,750
ALGS AutumnCircuit #3 3位|$750

このように公式大会のALGSにおいては毎回予選も突破し順位も10位以内に入ることのほうが多いものの、優勝のような実績が少ないチームでした。

プレイを見ていると立ち回り、撃ち合い方は強者のみ為せる技といったように実力があるのは間違いありません。

FFL APEXは公式大会というわけではありませんが、出場チームはほぼ同じチームですしこの大会での実績を元に今後も活躍を見せていってほしいですね!

FFL APEXでは優勝の可能性が今一番高い位置ですので期待してみていきましょう。

シーズン7開始でレジェンド構成にも変化が発生!あのチームは・・・

ApexLegendsではシーズン毎に大型のレジェンドや武器の調整等が入ります。それによりeスポーツ競技シーンでは使用するレジェンドの構成や立ち回りに大きく影響してくることになります。

前回DAY1ではレヴナントを入れた構成がまだまだ人気で10チーム使用していましたが、今回は6チームに減少しジブラルタル構成が増加しています。

そして気になる新レジェンドのホライゾンは韓国のT1のみピックでした。練習で使用してみて勝算があってのピックだと思います。今回DAY2では思ったように順位もキルも伸ばせていませんでしたが、次週以降も使用してくるのか、どんな使い方をしてくるのかに注目です。

どんどん完成度を上げる大会運営陣

見事にやってくれたFFL APEXの運営陣

前回DAY1のレビューでは、公式大会よりも完成に近い運営であることを取り上げました。

そして、今回のDAY2でも見事にやってくれました。
◆神視点
◆ゲーム中残りチーム表示

この2点が非常に大きい。神視点はまだ使い方に手探り状態であると思いますが、活かしきれたときは強力です。そして、「ゲーム中残りチーム表示」に関しては運営側はかなり大変だと思いますが視聴者側としては大変有り難い!

バトロワゲームの視聴者の宿命のようですが、今時点で画面に表示されているチーム以外の戦況が右上のキルログに頼るしかなく、全体把握することが難しいゲームジャンルです。
残チーム表示があることで少しでも戦況が把握しやすくなり、応援するチームの動向が目で追えたりと視聴時のメリットは非常に多いです。

DAY1開催後にはFennelオーナーの仏さんよりこのようなツイートが。

視聴者目線を忘れずにいて頂けるのは非常に頼もしいですね!

まとめ

DAY2もDAY1同様もしくはそれ以上に楽しめた大会になっていると感じます。

視聴者は流石にDAY1の約1.7万には届かず1万強程度でしたが、それでもeスポーツの大会で1万以上の視聴者を取れるのは大きなことです。

とても良い「いい銃の日(11月10日)」になりました。
次回DAY3もみんなで観戦を楽しんでいきましょう!

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この記事を書いた人

eスポーツ・FPSを愛しています。
2009年PS3で"Call of Duty4"でFPSに出会う→Xbox360→PS4→PCの流れで12年で17作以上のFPSゲームを経験。普段はゲームプレイとeスポーツ観戦に熱中する日々。
このサイトではeスポーツ情報を初心者~上級者へと幅広い方々と一緒に楽しめるコンテンツを発信していきます。

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