こんにちは、よんすぽ!です。
11月24日(火)にFennel主催のApexLegends大会『FFL ApexLegends Tournaments』のシーズン1最終戦のDAY4が開催されました。
この大会FFL APEXは11月~1月の3ヶ月間、毎週火曜日21時に開催されるApexLegendsの競技シーンにおける日本・韓国のプロ20チーム招待制の大会です。
1ヶ月を1シーズン(DAY1〜DAY41)として行われるFFL ApexLegendsです。
シーズン1のDAY3までを終えたところで韓国のOPGGが首位106pt、2位REJECTが96pt、3位T1が90ptとなっておりキル数や獲得順位で逆転が可能な状態。
特にT1はDAY1・DAY2ともにいつもの爆発力がなかったもののDAY3で一気に47pt獲得の荒稼ぎをして猛追。
シーズン1最終戦のDAY4でも同じようなポイント獲得になるか、OPGGが逃げ切るかに注目が集まりました。
大会出場チームやDay1~2の結果振り返りはコチラ
大会情報・出場チーム
Day1結果レビュー
Day2結果レビュー
Day3結果レビュー
決着はギリギリのギリ!!
シーズン1最終戦のDAY4

まずはDAY4の3ゲームの結果からお伝え!
DAY4の1位は2回連続で韓国のアジアチャンピオンT1が獲得!
チャンピオンを獲得することはもちろんですが、シーズン1の総合優勝をするにはOPGGとの差を縮める為にキルを獲得する必要があります。
T1の立ち回りは元々、安置の外円を回って有利ポジションからキルを取りながら中に入っていくムーブが特徴です。
対してOPGGはどちらかというと安置内で有利なポジションをキープして戦うスタイルです。
DAY4もT1はT1らしい立ち回りを展開し、DAY3同様に順位ポイントとキルポイントを量産してのDAY4終了となりました。
OPGGはチャンピオンこそないものの、3位・2位と安定した立ち回りから高順位を獲得。
ただ、最終ゲームが14位という早い段階でのゲームを終えてしまったことが最終結果にどんな影響が出るのかが心配されました。
FLL ApexLegends Tournaments初代優勝チームは・・・
DAY4を終えてのFLL Apexシーズン1の最終結果はこのようになりました!

FFL ApexLegendsシーズン1、最初の王者に輝いたのは韓国の『OPGG Sports』となりました!
結果2位まで迫ったT1とはたったの1ポイント差での勝利となりました。
T1にもう1キルでもプラスで取られていたら優勝はT1のものとなっていたというギリギリの戦いでした。
また、3位には本大会の主催チームでもある『Fennel Gaming』が入賞しました!
DAY1・2は中位に位置していましたが、T1同様にDAY3・4においてキル・順位ともに爆モリして3位までジャンプアップすることに。
戦いを見ていても不利な戦いでも勝ち切る勝負強い立ち回りとエイム力を兼ね備えたチームであると感じました。
10月の公式大会などでも好成績を残しており、これから先も大注目のチームとなりそうです。
FFL ApexLegends DAY4 チーム別レジェンド構成

今回のレジェンド構成は各チームこのようなピックとなっていました。
直前の公式大会ALGSの時にも同様でしたが、特筆すべきは”ジブラルタル”ですね。
つい1ヶ月程前まではレヴナントを主体としたレジェンド構成が日韓ではスタンダードでしたが、環境も変わりレヴナント主体の前に使われていたジブラルタルをメインとするチームがニュースタンダードとなりました。
海外のNA等でもジブラルタルを使うチームは多くなってきているので、ドームシールドの活用が再認識されていると状況です。
FFL ApexLegends Tournaments シーズン2開幕について
FFL APEXは1ヶ月を1シーズンとしているため、12月からはシーズン2として毎週火曜日21時に開催されます。
シーズン2についての発表でシーズン1との大きな違いは「招待15チーム+一般予選から5チーム」が出場できるという点です。
大きな注目を集める大会なので、今回招待されていないチームにも毎週出場するチャンスが発生するので、競技シーンに参加中もしくは興味があるチームは挑んでいるのがいいでしょう!
※但し、予選出場できるチームはFFL運営が実績などを元に選定する。
まとめ|APEX競技シーンにおける位置づけ

FennelというチームやFFLという大会のことに馴染みがない方にとっては、突然知らない大会が始まったようにもみえる本大会のFFL ApexLegends Tournaments。
シーズン1が開幕しシーズン1の王者が決定するまでの過程を観戦した感想としては「APEX競技シーンにおける最高の大会の一つ」であるということです。
競技シーンはメインが公式大会のALGSですが、FFLでは公式が取り組めていない面にも力を入れており公式大会とはハッキリと差別化できる大きな大会になったということです。
12月からシーズン2がスタートしますが、シーズン1を終えてシーズン2への期待感が非常に高まっているので12月も楽しみな火曜日を過ごせそうですね^^
当サイト「よんすぽ!」ではシーズン2も引き続き結果レビュー等で追いかけていきますので楽しみにしてください!
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